フェンスウォールとは?
フェンスウォールは、一般的によく見かけるブロックによるフェンス基礎の代替品として使える、新しい発想のフェンス基礎です。柱(フェンス基礎)に柵板を差し込む独自工法で誰でも簡単に施工出来ます。一般住宅はもちろん、公共施設などの外周、ちょっとした土留め施工も簡単に出来る画期的な製品です。
どんな場所に使えるのか?
フェンスウォールはクセのないシンプルなカタチで施工する場所を選びません!
フェンスウォール シリーズの種類

柱の種類は3種類

フラット
どこにでも使用出来る直線的でシャープなデザイン!
フェンスウォールシリーズの中心的存在
【ストレート】【エンド】【90°】【135°】の4種類の柱を組み合わせてどんなカタチの設置場所でもフレキシブルに対応出来ます。

マルチ
一本の柱でどんな設置場所にも対応出来ます!
マルチタイプは4方向に板が入る形状の柱なので、どんな設置場所でもこれ一本で自由自在に対応出来ます。

Kタイプ
地上高さ2メートル以上のフェンスや太いフェンス支柱にも対応!
形状はマルチと同様に4方向に板が入る形状です。その特殊な形状を活かし、どんな設置場所でもこれ一本で自由自在に対応出来ます。
柵板の種類は3種類
通常の柵板 | 厚み30mm スタンダードの柵板・1mスパン用・2mスパン用があります |
土圧板 | 厚み60mm 通常の柵板の2倍の厚みを持たせることにより、頑丈な土留めを構築出来ます |
木目調化粧板 | 厚み30mm リアルな木目調を施してある柵板、自然豊かなエクステリアを演出します |
フェンスウォールの安全性

信頼のJIS認証取得工場で製造されたフェンスウォールシリーズは現場での作業も少なく、仕上がりにばらつきがありません!
安心、安全に施工して頂けるよう設計計算書・耐震計算書もございます。
地震に対する強度

古くなった塀や施工不良の塀が、地震をきっかけに倒壊する…ニュースで時折目にします。
現在そういった危険な塀の建替え作業が日本全国で進んでいます、フェンスウォールシリーズなら建替え工事の際、低コストで安全な塀を構築する事が出来ます。製品の耐震計算により地震にも強い事が証明されていますので安心してご使用下さい。
土留め(土圧に対する強度)について

フェンスウォールシリーズでの土留め施工は、柱を建てて柵板を差し込むだけなので比較的簡単に施工出来ます、そして専用の土圧板を使う事により、最大1100mmの土留めを構築する事が出来ます。
より強固な土留め施工をする場合は1スパンを1メートルにして下さい。
フェンスウォールの強み
組立式
なので、破損した場合でも破損個所だけの交換で直せます。
写真のように「車などがぶつかりこわれたてしまった」場合でも壊れた箇所、ダメージのあった部分だけ直せますので経済的です。
シンプルな設計
柱を建てて柵板を差し込むだけなので、熟練の技術や特別な機械なども必要ありません。
しっかりと間隔を測り柱さえ建ちあがれば、あとは柵板を差込んでいくだけです。
施工の速さが違います!
1スパンで2メートルなのでいちどにおおくの距離を施工出来ます。
フェンスウォールは長い距離の施工が得意です!使って頂いた多くの施工会社様から施工のはやさに高評価を頂きました。 少人数で施工ができ、短い工期で建てられるという事でコスト削減が出来ます。