地中のへいで竹の根を止める。
竹の根対策。竹害対策。

厄介な竹の根の侵入は、フェンスウォールで対策しましょう!

施工前

施工後

最大地中深さ1メートルの


竹の根侵入防止塀の構築が可能。

竹は春先から夏にかけてものすごいスピードで成長します。

一説には一日に1メートル成長するともいわれ、

地上の竹をどれだけ伐採したとしても

地下の地下茎を取り除かない限り生息域を伸ばし続けます。

タケノコが取れたり竹製品の素材となったりと利点もありますが、

竹を植えている人もあらかじめ範囲を決めて竹の根対策をしていれば良いですが、

そうではない人もいますよね。

近年では管理しきれなくなって放置された竹藪において、近隣トラブルをよく耳にします。

大事になる前に竹害対策をしましょう。

弊社では、フェンスウォールで地中に塀を構築するという竹害対策をおすすめしています。

コンセプト

CONCEPT

地中にコンクリートのへいを構築する

竹の種類によって違いはありますが、他の樹木とは違い竹は地上から浅い場所で根を伸ばします。

フェンスウォールを通常の塀としてではなく、より下の地下に設置し【地中にコンクリートの壁】を構築する方法をおすすめしています。

トタンなどでも良いのでしょうが、コンクリートは錆ません。フェンスウォールの柱にはアルミフェンス支柱用の穴もあるのでアルミフェンス用基礎としての機能も有ります。

絶対に竹の侵入・
竹の根の越境を許してはなりません!

01

トラブル

trouble

被害者ならば、竹害によって住む場所を失ってしまう可能性もあり、加害者ならば保障を求められる場合もあるそうです。

「我が家の庭に突然タケノコが生えてきた!」

「玄関アプローチがデコボコに!」

「家のアスファルトを持ち上げてしまった!」

「ウチの竹林から他人の所有地や公道にまで繁殖してしまった!」

02

用途

USEFULNESS

こんな時はフェンスウォールで対策

  • 竹が隣近所にある場合の防御策。
  • 竹林を持っているが他人に迷惑を掛けない為に。
  • 放置された竹藪が隣近所にあり心配。

03

製品

PRODUCT

フェンスウォール
公共工事でも採用実績多数

フェンスウォールフラットはコンクリートブロックでは対応出来ない高さと強度を実現出来ます。一般住宅や集合住宅はもちろんの事、様々な公共工事での採用実績がございます。安心してご使用下さい。

フェンスウォールの製品紹介

公共工事でも採用実績多数、ブロック塀に替わる「土留めも出来る塀・フェンス基礎素材」

製品の特長

製品の特長と耐震強度

「柱」にはフェンス支柱用の穴があります

フェンスウォールシリーズはフェンス支柱用の穴(フラットΦ65mm・ワイドΦ100mm)があるので上部にアルミフェンスが設置可能。
つまり、フェンス工事と竹害対策が一緒に出来る画期的な製品です。
上部は目隠しフェンスやメッシュフェンス等々、お好きなフェンスをお取り付け可能です。


フェンスウォールは地震に強い

現在、劣化した危険な塀の建替え作業が日本全国で進んでいます。フェンスウォールならローコストに地震に強い安全な塀を構築する事が出来ます。フェンスウォールは建築基準法の定める中規模地震(震度5強程度)に対して安全であると判断され、大規模地震(震度 6 強~7に達する程度)に対し耐えうると判断されています。

施工方法

熟練の技術や特別な機械を必要としない。

柱を建てて、板を装入するだけ

熟練の技術や特別な機械を必要としない簡単施工が特徴です。誰でも簡単に施工出来ます。一般住宅の土留めはもちろん、公共施設でも多くの採用実績があります。

竹の根の侵入対策として施工する場合は、竹の種類に合わせて柱を深く設置して板を装入する。地中に塀を設置するイメージ。

最大、地中深さ1メートル程度の竹の根侵入防止対策塀の構築が可能。


掘削作業(柱を建てる穴を掘る)

1スパン=2mなら、2m間隔。1スパン=1mなら、1m間隔で柱の穴を掘ります。規格外の寸法でも柵板をカットする事により対応可能です。 穴は砕石を投入し、転圧して下さい。

STEP
1

柱の設置(柱を建てる)

柱と柱の間隔を正確に測り、水平・垂直を確認する。倒れないように木材等で支えておく。

STEP
2

生コン打設(柱の固定)

コンクリートを流し込み、柱の根固めをします。(↑写真はダンボール型枠を使用)
基礎寸法は根固めコンクリートの寸法表を確認し、規定に合う寸法にする。

STEP
3

柱 設置完了(すべての柱を建てる)

必要な数の柱をすべて設置します。

STEP
4

1. 柵板設置(装入) 2人持ちの場合

設置した柱に柵板を差込み、板目地(板と板が重なる部分の目地)を打ちます。

2. 柵板設置(装入) 重機使用の場合

重機を使用する事によって、より簡単に施工する事が出来ます。

STEP
5

目地打ち(柱と板、板と板の目地)

柱と柵板(縦目地)の継ぎ目を埋めていきます。
2番、3番なら柵板装入時点で柵板と柵板(横目地)の目地も入れて下さい。

STEP
6

施工完了

フェンスウォールの施工が完了です。
最後に上部のフェンスを建てる。

STEP
7

土留め性能

最大高さ1.1メートルの土留めに対応

最大高さ1メートルの土留めに対応

フェンスウォール竹害対策だけではなく、土留め工事としても使用されています。社内性能試験を経て、専門家による構造計算を依頼し、役所にも提出して頂ける「土圧に対する性能判定書」を作成しました。こうして製品強度を裏付ける事により、公共工事での採用実績も着実に伸びております。


土留め工事の省力化、施工性・経済性向上

国土交通省の新技術情報提供システム【NETIS】(登録番号 KT-220132-A )に登録された際、現場打ち小型擁壁からフェンスウォールフラットに変える事で、現場における施工時間および土工数量が低減でき、省力化が可能となるため、施工性・経済性の向上および工程の短縮が図れる。と評価されました。

ローコストの秘訣

フェンスウォールが選ばれる理由

大きな重機は必要なし!



狭い場所でも施工可能!

材料は日本産業規格表示認証取得工場で製造された、コンクリート製「柱」と「板」。それらを現場で組立てる工法の為、大きな重機は必要ありません。運び込みも人力で可能なので狭い場所でも設置する事が出来ます。


施工距離が長いほどメリットがある



少人数・短工期での設置が可能

【NETIS】に登録された理由ですが、施工時間・土工数量の低減の結果、省力化を実現。フェンスウォールシリーズ独自構造の「柱を建てて板を差し込むだけ」のシンプルな設計の為に、少人数・短工期で施工が出来、竹害対策工事や土留め工事も施工距離が長いほど結果的に低コストになります。

竹害対策

竹の根っこ・竹害対策の施工例


フラット 高崎市【竹の根切り】

以前にご紹介した【竹対策】【竹の根対策】の現場が、「完成した」とのお知らせを頂いたので写真を撮影させ […]

フラット さいたま市見沼区

さいたま市見沼区にて、【フラット】を採用していただきました。 一部は竹の根切りも兼ねています。 フェ […]


よくあるご質問

どのくらいの深さに設置すればよいですか?

竹の種類や土壌の環境等々も関係します、一概には答えられません。

どこで取り扱っていますか? どこで買えますか?

現在、メーカーである弊社のみで購入可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。

価格を教えて下さい。

お引き取りか?配送か?送料も関係する為、詳細をお聞きしてお見積りさせていただきます。

お気軽にお問い合わせ下さい。

送料を教えて下さい。

重量物ですので一般的な宅配便(例えば、ヤマト運輸さんや佐川急便さん等)では配送出来ません。

弊社車両でのご配送(関東圏)と輸送会社によるご配送(日本全国)で送料が異なります。

お気軽にお問い合わせ下さい。

安く購入する方法はありますか?

弊社工場・営業所でのお引き取りですと、送料が掛からずにご購入いただけます。

見積りは無料ですか?

製品のみ販売及び工事、両方ともお見積りは無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。

製品図面はありますか?

PDF形式・DWG形式・DXF形式をご用意しています。下のボタンをクリックしてダウンロードして下さい。

フェンスウォールフラット 製品図面 柵板・土圧板含む

フェンスウォールワイド  製品図面 柵板・土圧板含む

耐震計算書をください。

下のボタンをクリックしてダウンロードして下さい。

フェンスウォール耐震計算書

土圧に対する性能判定書をください。

下のボタンをクリックしてダウンロードして下さい。

フェンスウォール耐震計算書

取扱い説明書などはありますか?

輸送時や施工時の注意事項をまとめた書類がございます、ぜひご一読ください。

下のボタンをクリックしてダウンロードして下さい。

フェンスウォール取扱説明書

土留め施工後、盛土側をクルマで走れますか?

擁壁ではない為、クルマは走れません。

ご購入方法

製品のみの販売も可能です。在庫の変動が激しい為、必ず事前に在庫の確認をして下さい。

施工までお任せください

都建材工業株式会社は施工を行う関連会社「ミヤコ エクステリア」があり、他にも多くの協力会社様もございます。

ミヤコ エクステリアは弊社製品の施工を中心の仕事とし、現在まで様々なノウハウを蓄えております。

そして都建材工業株式会社としても【建設業許可】を取得しています。小さな補修工事から大規模修繕・新設工事まで安心してお任せください。

施工フロー

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